ゼミ・教育:Seminar & Teaching

 

● 西川ゼミの活動

津田塾大学国際関係学科・西川ゼミとは

 アメリカ合衆国(以下アメリカ)の政治、アメリカの外交、アメリカと世界との関わりに関するテーマを研究するゼミでしたが、2021年度以降は、よりデータの収集と分析に比重を置いたゼミになっています。そういうわけで、「アメリカの研究ばかりしている」という訳ではなく、現在ではよりデータの収集や分析に比重を置いたゼミになっており、在籍生も計量的な分析手法を用いて卒業論文を書いています。在籍生のアメリカやオーストラリアへの留学、スカラシップの獲得、学内外の課外活動への参加は非常に活発です。

 できる限り完成度の高い卒論を作成することを目指して、厳格に指導しています。津田塾の卒論賞(石坂泰造賞。2016年度・2017年度・2018年度連続で西川ゼミ生が受賞;藤田たき賞。2020年度受賞)、『外交』の論文コンテスト等、大学内部・外部の賞なども積極的に狙っています。2017年度・2018年度・2020年度の卒業謝辞者(卒業生代表)、2016年・2017年・2018年・2020年度の梅子スカラシップの受賞者は、全て西川ゼミから選ばれています。また、アメリカ大使館、各種シンクタンク、外務省などでのイベントへの参加・インターンシップへの参加も奨励しています。他大のゼミとのゼミ交流が行われることもあります。西川ゼミでは「学力」は大して必要ではありませんが、「やる気」はかなり必要かもしれません。

西川ゼミの紹介、西川ゼミ生の活躍

西川ゼミ(津田塾大学1年ゼミ)の紹介:2013年6月4日取材。

西川ゼミ(津田塾大学3・4年ゼミ)の紹介:2015年5月11日・東進ハイスクールの取材。

西川ゼミ(津田塾大学2年ゼミ)の活動紹介:2015年6月23日・八王子学園八王子高校の学生が西川ゼミを訪問してくれました。

​西川ゼミに所属する渡邊知彩杜さんの「アメリカ留学記」が日経カレッジカフェに連載されています(2016年~2017年)→第一回第二回第三回、第四回第五回、第六回、第七回、第八回第九回、第十回(最終回)

西川ゼミの学生が石坂泰三賞(2016年度の卒論賞)を受賞しました→こちら。

西川ゼミOGの左近充まりえさんがマルゴ・キャリントン米公使にインタビューしました→こちら。

西川ゼミの学生が石坂泰三賞(2017年度の卒論賞)を受賞しました→こちら。

西川ゼミに所属する渡邊知彩杜さんが2017年度卒業式での謝辞者(卒業生代表)に選ばれました。

西川ゼミに所属する石井結子さんが2018年度卒業式での謝辞者(卒業生代表)に選ばれました。

西川ゼミの学生が石坂泰三賞(2018年度の卒論賞)を受賞しました。

西川ゼミの学生が藤田たき賞(2020年度の卒論賞)を受賞しました。

西川ゼミに所属する下田直子さんが2020年度卒業式での謝辞者(卒業生代表)に選ばれました。

西川ゼミに所属していた学生、菊池希実子さんが2021年度のWestern Political Science Association, Midwest Political Science Associationで学会報告をしました。

卒業論文テーマの例

1.アメリカと国際社会

「北極の新たな枠組み作り:北極におけるハード・ロー整備は可能なのか」
「アメリカの大戦略「地域外覇権」からの転換:オフショア・バランシング戦略の概要とその現代的意義」
「日米ガイドラインの歴史的変遷と日本の安全保障政策」
「グローバル・コモンズとしての宇宙と安全保障」

「米中関係の歴史的変遷と展望:1970年代以降の考察」

「戦後日本外交における人的貢献の模索:国際平和協力法の成立過程について」(2016年度・石坂泰三賞受賞=津田塾大学国際関係学科卒論賞

「米越国交正常化の交渉過程―戦争捕虜(POW)および行方不明兵(MIA)問題を中心に」(2017年度石坂泰三賞受賞=津田塾大学国際関係学科卒論賞

「ネタニヤフ政権とシリア・トラック」

2.現代アメリカの政治

「オバマ政権の国民皆制度導入:成功までのプロセスと原因の探求」

「クリントン政権はなぜ国民皆保険制度導入に失敗したのか?」

「シェール革命以降のアメリカのエネルギー政策」

「連邦制がもたらす政策革新:福祉政策を通してみるアメリカ政治のシステム」

“Jim Crow 2.0?”: Do Voter ID Laws Harm American Democracy?(2020年度・藤田たき賞受賞=津田塾大学国際関係学科卒論賞

3.アメリカの社会問題・国内問題
「共和党黒人候補者ハーマン・ケイン:人生と思想」

「ラティーノ系有権者の台頭とアメリカ政治の変化」

「黒人思想家の比較研究:コーネル・ウエストとシェルビー・スティールを事例に」

「なぜアメリカ合衆国において同性結婚は合法化に至ったのか?:Obergefell v. Hodges判決までの歴史的分岐点を中心に」(2018年度石坂泰三賞受賞=津田塾大学国際関係学科卒論賞

● 担当授業

津田塾大学での担当授業

 ゼミナール

「1・2・3・4年ゼミ」(2011年~)

 アメリカ社会:2017・2015・2013・2011年度(隔年開講。2019年から毎年開講)

「アメリカ社会(1)・(3)・(4)」(津田塾大学国際関係学科;2017年より)

「アメリカ社会A」(津田塾大学国際関係学科・前期;2015年まで)

「アメリカ社会B」(津田塾大学国際関係学科・後期;2015年まで)

 アメリカ政治:2018(第1タームのみ)・2016・2014・2012年度(隔年開講。2019年から毎年開講)

「アメリカ政治(1)・(3)・(4)」(津田塾大学国際関係学科;2018年より)

「アメリカ政治A」(津田塾大学国際関係学科・前期;2016年まで)

「アメリカ政治B」(津田塾大学国際関係学科・後期;2016年まで)

 津田塾大学大学院国際関係学研究科

「国際政治研究」、「アメリカ研究」(2011年~)

 そのほか(オムニバス科目。他の教員と共同担当)

「地域研究序説」(2011~2016年)、「国際関係概論」(2017~2019年)、「地域から見たEU」(2012・2014・2016年)

津田塾大学以外の大学で担当してきた授業 

 計算社会科学の科目

「Computational Social Science and Political Science(地域研究・比較政治論特殊研究V)」慶應義塾大学法学政治学研究科(2020年4月~8月)

 政治学系列の科目

「政治学」専修大学法学部(2009年4月~2011年3月)

「政治学演習」(英語原典講読)慶應義塾大学法学部(2009年4月~2010年3月)

「政治過程論」専修大学法学部(2009年4月~2011年3月)

「政治学」湘南工科大学非常勤講師(2007年4月~2007年7月)、

 アメリカ政治関係の科目

「アメリカ政治のゆくえ:トランプ政権下のアメリカ政治の見方」世田谷市民大学(2017年9月~12月)

「アメリカ合衆国史Ⅱ」かわさき市民アカデミー(2014年10月~11月)

「政治学特講」(現代アメリカ政治)國學院大學法学部(2009年9月~2010年9月)

「国際公法研究第二(アメリカ現代政治分析)」九州大学大学院法学府(2009年4月~2010年3月)

 国際関係論の科目

「地域研究3」國學院大學法学部(2009年9月~2010年9月)

 大学院の科目

「Computational Social Science and Political Science(地域研究・比較政治論特殊研究V)」慶應義塾大学法学政治学研究科(2020年4月~8月)

「国際協力の実務と方法」一橋大学社会学研究科(2010年4月~2010年9月)

「国際公法研究第二(アメリカ現代政治分析)」九州大学大学院法学府(2009年4月~2010年3月)